本日もあいかわらず美肌を保つケアについての考えを書いてみる

身体の中のあらゆる部位において、次々と酵素によるコラーゲンのアミノ酸への分解と種々の酵素による再合成が繰り返し行われ新しいものにチェンジされています。老化が進むと、この絶妙な兼ね合いが失われることとなり、分解活動の方が増えてきます。

老いや強い陽射しにさらされたりすることにより、身体の中のコラーゲンは劣化して硬くなったり体内含有量が減少します。この現象が、顔のたるみやシワが生まれる主な原因になります。

巷で噂の成分として注目されているセラミドにはメラニンの生成を防ぎ、日焼けによるシミやそばかすを防御する嬉しい美白効果と肌への保湿により、乾燥肌や小じわ、ごわごわ肌などの肌のトラブルを防ぐ抜群の美肌作用を保有しているのです。

顔に化粧水をつける時に「手でつける」方がいいという人たちと「コットンでなじませる」派に好みで分かれるようですが、基本はその化粧水のメーカーが一番推奨しているスタイルで継続して使用することを第一にお勧めします。

肌にもともと備わっているバリア機能で潤いを守ろうと肌は努力しますが、その大切な働きは歳とともに衰えてしまうので、スキンケアの際の保湿によって要る分を補給してあげる必要があるのです。