我輩は健康である

30代主婦が美肌に関するあれこれを毎日つづってます。

本日もくだらないですが、きれいになる方法の事をまとめてみました。

体内のヒアルロン酸の量は乳児の頃が最大で、30代以後は急速に減少していき、40代の頃には乳児の時期と比較すると、約5割程度に落ちてしまい、60歳を過ぎるととても少なくなってしまいます。

赤ん坊の肌が水分たっぷりでふっくらとした張りがあるのはヒアルロン酸を非常に多く有しているからです。保水する能力が高いヒアルロン酸は、しっとりと潤った皮膚をきちんと保つ化粧水などに保湿成分として有効に使用されています。

乳液とかクリームをつけずに化粧水だけをつける方もいらっしゃると想定されますが、このケア方法ははっきり言って大きな誤り。保湿をきっちりとしないためにむしろ皮脂が多く出たりニキビが発生したりすることがあるのです。

有名な美容成分セラミドは、ターンオーバーのプロセスの中で生まれる“細胞間脂質”のことで、水分を約3%程度抱き込んで、細胞を接着剤のようにくっつける大切な機能を持っています。

老いによって顔の印象を左右するシワやたるみが肌に生じてしまうわけは、ないと困る重要な構成成分のヒアルロン酸の体内含量が乏しくなってしまい水分のある瑞々しい皮膚を保ちにくくなってしまうからと断言できます。